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中台直航便、3月にも大幅増便へ


ニュース 運輸 作成日:2009年12月14日_記事番号:T00019819

中台直航便、3月にも大幅増便へ

 
 14日付工商時報が中華航空(チャイナエアライン)幹部の話として伝えたところよると、中台間の定期直航便が3~4月から現行の週270便が405便に、9~10月からは540便まで大幅拡大する見通しだ。交通部民用航空局(民航局)が近く、中国当局と春節(旧正月)の増便や、来年3月末からの夏季シーズンの運航数について協議する。

 長栄航空(エバー航空)によると、上海や北京、杭州、広州などの人気路線は現行の便数ではニーズを満たせず、特に春節や連休の際には「数秒で予約満杯」になるという。そのため、航空各社は増便を切実に望んでおり、少なくとも50%以上増やす必要があると指摘した。

 蘋果日報によると、中台直航便の搭乗率は現在全体平均で68%、人気路線は90%を超えることもある。