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作成日：2007年8月8日_記事番号：T00001982
友達、７月の売上高400億元突破
液晶パネル大手の友達光電（ＡＵＯ）と瀚宇彩晶（ハンスター）は７日、７月の売上高を発表した。両社とも創業以来最高を記録し、友達は初めて400億台湾元（約1,440億円）を突破し、第３四半期はパネルメーカーにとって、売り上げおよび利益の最高期となりそうだ。
友達の発表によると、７月の連結売上高は401億2,600万元となり、３カ月連続で過去最高を更新し、前月比では約３％、前年同期比99.5％の大幅成長となった。また１～７月の連結売上高は1,472億5,800万元で昨年同期比54％の成長となった。
同社は、５カ月連続で過去最高を更新している大型パネル出荷量は、第３四半期は前季比７～９％伸びると見ている。このうちモニターパネルは５％、テレビパネルは15～20％の成長。中小型パネルも20％伸び、加えてコンピュータ類のパネル価格が７～８％上昇すると考えられることから、アナリストは友達の第３四半期の利益は180～200億元に上ると予測している。８日付経済日報が報じた。
