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台鉄南迴線、30日に運行再開へ


ニュース 運輸 作成日:2009年12月15日_記事番号:T00019852

台鉄南迴線、30日に運行再開へ

 
 8月の台風8号(アジア名・モーラコット)の水害で4カ月以上不通が続いている台湾鉄路(台鉄)の南迴線(枋寮~台東新駅)は復旧作業にめどが付き、今月30日から運行を再開する。当日は台南発台東行き、台東発新左営行きの特急自強号の始発便運賃が半額となる。15日付自由時報が伝えた。

 南迴線は運行再開に当たってダイヤ改正が行われ、列車の運行本数が従来の週175本から182本へと拡大する。このうち、自強号、急行莒光号は8本増発し154本となる。

 また、台湾高速鉄路(高鉄)との接続を便利にするため、西部幹線の各駅停車を新左営~高雄で1日15本、新左営~屏東で1日19本増やす。このほか、南迴線の自強号4本を新左営まで運行区間を延長する。