ニュース 商業・サービス 作成日:2009年12月15日_記事番号:T00019855
カジュアル衣料のユニクロは、2010年にも台北に台湾1号店を設置し、台湾市場進出を果たす構えだ。今年下半期から百貨店などと出店交渉を行っているほか、14日からは台湾大学や政治大学といった名門大学を中心に人材募集に乗り出した。15日付工商時報が伝えた。
1号店となる台北の店舗は、1フロア500坪以上を条件としている。候補地には、▽京站時尚広場(Qスクエア)▽統領百貨▽台北市信義区でのオープンを控える統一阪急百貨▽環亜生活購物広場(アジアワールド・ショッピング・モール、南京東路と敦化北路の交差点)で来年1月オープン予定の富邦momo百貨▽台北市信義区のATT――などが挙がっている。
ユニクロは台湾の消費者にも人気があり、日本旅行時に購入する人も多い。このため、統一超商(プレジデント・チェーンストア)や微風広場(ブリーズセンター)も販売代理権の獲得を狙っていたもようだが、ユニクロは直接出店する方式を採用した。
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