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中華映管、ガラス基板調達先を追加へ


ニュース 電子 作成日:2009年12月15日_記事番号:T00019865

中華映管、ガラス基板調達先を追加へ

 
 液晶パネルメーカー、中華映管(CPT)の林蔚山董事長は、日本のガラス基板メーカー大手3社と商談を行ったことを明らかにした。原料のガラス基板調達先を増やし、ガラス基板不足で設備稼働率を上げられない事態を防ぐことが目的だ。15日付電子時報が報じた。

 林盛昌同社総経理によると、このところ、ガラス基板最大手の米コーニングからの供給がひっ迫しているという。また液晶テレビや液晶モニター向けも緊急受注が増えていることから第6世代のガラス基板不足が顕著で、同世代ラインの生産能力比率が大きいパネルメーカーには深刻な問題となっていると指摘した。