ニュース 社会 作成日:2007年8月9日_記事番号:T00001988
台風7号(ウティップ台風)が熱帯低気圧に変わったため、中央気象局は9日午前11時30分、陸上と海上に出していた台風警報を解除し、豪雨特報に切り替えた。
気象局によると、大気の不安定な状態は今後数日間続き、南部と東南部、中部で地方によって豪雨が降る可能性がある。このため、山沿いの地方に対して、がけくずれや落石、土石流、低地では浸水に注意するよう呼びかけている。
また、今晩から13日にかけて西南からの気流が強くなる影響で、西南部や沿海地区では強風が観測される可能性があるとしている。
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