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サムスン携帯、来年台湾シェア3割を目標


ニュース 電子 作成日:2009年12月16日_記事番号:T00019892

サムスン携帯、来年台湾シェア3割を目標

 
 サムスン電子は来年の台湾携帯電話市場で、シェア30%以上でノキアを抜いて首位に立つことを目標に掲げている。台湾サムスン行動通訊部の杜偉昱総経理の話として16日付工商時報が報じた。

 サムスン携帯の今年の台湾シェアは22%で2位。これを平均30%のシェアを獲得している欧州と同レベルに持っていきたいとしている。

 今年の携帯市場の規模について杜総経理は、落ち込みは予想されていたほどではなく、約680万台を維持するとした。ただ、失業率が依然高い水準にある影響で、来年の市場成長率は3%にとどまるという見方を示した。

 台湾サムスンは15日、3.5G対応で28ミリ広角レンズ、1,200万画素のデジカメを備えた「Pixon12 M8910」、高画質レコーダーを備えた「I8910 HD」を発表した。I8910 HDは業界最大の3.7インチアクティブマトリクス型有機(AMOLED)タッチパネルを採用、画像解析度は720pで、3次元(3D)ゲームも楽しめる。