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玉山で積雪観測、18日から一層の冷え込み


ニュース 社会 作成日:2009年12月17日_記事番号:T00019908

玉山で積雪観測、18日から一層の冷え込み

 
 今冬で最も強い寒気団が中国大陸から南下した影響で16日、台湾最高峰の玉山(標高3,952メートル)や合歓山(3,417メートル)で降雪を観測した。玉山では17日午前7時現在10センチの積雪となっている。中央気象局によると、寒気はあす18日以降さらに強まり、週明け21日まで続く見込みだ。中央社などが17日伝えた。
 
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4日前の13日は台北で最高気温25度を記録していた。急激な冷え込みには十分な注意が必要だ(17日=中央社)
 
 合歓山の宿泊施設「松雪楼」によると、雪を見ようという観光客で17日から19日にかけて宿泊予約は満杯となっている。

 中央気象局は16日、今年初の低温警報を発令した。18日の気温は北部で10~14度、中部で12~17度、東部では11~14度、南部で12~19度の予想だ。

 突然の寒さ到来で、家電量販店の全国電子(e-ライフモール)は16日の暖房器具の売り上げが普段の2倍となり、新光三越百貨台北駅前店では300組の冬用寝具が売れた。