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ネットショッピング利用者59%、前年比10ポイント増


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年12月17日_記事番号:T00019917

ネットショッピング利用者59%、前年比10ポイント増

 
 行政院研究発展考核委員会(研考会)による、今年度のデジタル・デバイド(情報格差)調査によると、インターネットショッピングを利用すると答えた回答者は59.3%に上り、前年から10ポイント増加した。また、趣味や娯楽にネット利用するとの回答は前年比6.7ポイント増の75.1%に達した。中央社が16日報じた。

 ネットショッピング利用者は、世代別では21~30歳が多く、性別では女性が男性を大幅に上回った。ネットショッピングの利用増で、消費の巣ごもり傾向が指摘される一方、1人当たり平均消費額は9,816台湾元(約2万7,300円)と、前年比3,749元減少した。

 また、21~30歳では49.5%が自分のブログを開設。今年話題になった短い「つぶやき」を発信するミニブログサービスの利用率は、プラーク(Plurk)が13%、ツイッター(Twitter)が4.6%だった。さらに、同世代の81.7%がMSNメッセンジャーを利用していると答えた。

 同調査は7~8月にかけ、台湾全土の12歳以上に対し行われた。有効サンプル数は1万6,133件。