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作成日：2009年12月21日_記事番号：T00019963
パンダ来台１年、台北動物園1200万元の売上増
パンダの「団団」「円円」が中国から台北市立動物園に贈られて23日で１年になる。葉傑生園長によると、今年の入園者は前年比50万人増の延べ370万人となる見通しで、動物園の入場料収入は少なくとも1,200万台湾元（約3,350万円）増えたとみられる。21日付蘋果日報が報じた。
パンダ館の入場者は23日に延べ300万人を突破する見通しだ。当初は長蛇の列ができた同館も、最近は混雑が緩和したため、12月から平日は予約番号による時間別入場制限を取りやめ、休日のみの措置としている。
団団、円円は５歳になり、来台当初113センチ、118センチだった身長も２頭ともに170センチ以上となった。来台１週目は１日当たり15キログラム以下だった食物のササの量も、現在は20～30キロとなっている。
