ニュース 商業・サービス 作成日:2009年12月23日_記事番号:T00020037
統一超商(プレジデント・チェーンストア)の徐重仁総経理は22日、現在13店舗を展開している統一超商(上海)による中国・上海地区のセブン-イレブンについて、来年は50店まで急拡大したいとの考えを示した。23日付工商時報が報じた。
上海セブン-イレブンは、入れたてコーヒー「シティカフェ」、店内で調理した弁当などを提供する「快餐島」、「おでん」などが人気を奏し、1日・1店舗当たりの売り上げが1万2,000人民元(約16万円)と、他社コンビニの2倍に上っているようだ。
統一超商は昨年5月に上海セブン-イレブンの経営ライセンスを取得し、今年4月に4店を出店。3年以内に165店、5年以内に300店を目指しており、4年目の黒字転換を狙う。
一方、今年は店舗数を縮小した台湾のセブン-イレブンについて徐重仁総経理は、「来年は減ることはないが、改装、移転、商品調整など引き続き店舗改革を進める」と語った。
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