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住宅購入、主流は2LDKへ


ニュース 建設 作成日:2007年8月9日_記事番号:T00002004

住宅購入、主流は2LDKへ

 
 不動産価格の高騰、銀行による住宅ローンの緊縮化などの影響を受けて、住宅購入の敷居はさらに高くなっている。少子化の影響と相まって、住宅市場の主流は、これまでの3LDKから2LDKへと移り変わっているようだ。

 信義房屋不動産企画研究室によると、社会全体に占める3人以下の家庭の比率が高くなるに従って、住宅購入契約に占める2LDK以下の「小型住宅」の比率も高まっており、2003年の23.9%から06年には35.38%へと大幅に増加上昇した。価格高騰も手伝って、以前主流だった「リビング+キッチン+3部屋」を求める買い手は初めて5割を切った。

 不動産価格も、2LDKのマンション・アパートの上昇幅が最も大きくなっている。9日付工商時報が報じた。
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