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「中華映管を合併せず」、AUO副董事長が明言


ニュース 電子 作成日:2009年12月24日_記事番号:T00020075

「中華映管を合併せず」、AUO副董事長が明言

 
 液晶パネル最大手、友達光電(AUO)の陳炫彬副董事長は23日、群創光電(イノルックス・ディスプレイ)と奇美電子(CMO)の統合に対抗するため、同社が合併するという観測が流れている中堅パネルメーカーの中華映管(CPT)について「そのようなことはない」と否定した。24日付自由時報が報じた。

 また、パネル価格の今後の見通しについては、相応の値上げ余地があるという見解を示した。その理由として、市場で在庫が適切に抑えられており、欧米と中国の需要が好調な中、コーニングと日本電気硝子のガラス基板に相次いで問題が発生したことから逼迫(ひっぱく)感がさらに強まったことを挙げた。