ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

台北国際オートショー、26日に開催


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2009年12月25日_記事番号:T00020104

台北国際オートショー、26日に開催

 
 国際新車展示会「第18回台北車展」(台北国際オートショー)が26日から世界貿易センター1号館(台北市信義区)で開かれ、各社の技術やデザインの方向性を示すコンセプトカーを含め、30ブランド、180台がお目見えする。開催は来年1月3日(午前10~午後6時)までで、入場料は250台湾元(約710円)。25日付蘋果日報が報じた。

 中華汽車工業は、三菱自動車のコンセプトカーで、電気自動車の「i MiEV SPORT AIR(アイ・ミーブ・スポーツ・エア)」を展示する。中華汽車によると、水滴のような外観と半透明の樹脂製ルーフが特徴で、軽量化と耐久性を同時に兼ね備える。

 トヨタの台湾総代理、和泰汽車が展示する、心健やかな生き方をコンセプトとした「RIN(リン)」は、正方形に近い外観で、ドアの開け閉めの際に運転手の脈拍が測定されるなど独自機能が満載だ。

 なお和泰汽車は、2010年末に生産開始予定の2人乗りスーパースポーツカー、レクサス「LFA」は実車展示はないものの、ボディーや主要パーツがアクリルガラスで作られ、参観者が内部構造をはっきりと見ることができる展示用クリスタルオブジェを持ち込む。