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自動車・二輪車
作成日：2010年1月4日_記事番号：T00020127
ホンダアコード、エアバッグ無償修理が低調
ホンダが2001年１月から02年３月までに生産した「アコード」858台のエアバッグに欠陥があるとして、販売代理店の南陽実業が昨年10月末から11月初めにかけリコール（回収、無償修理）を購入者に通知したにもかかわらず、修理率が約20％にとどまっていることが分かった。これを受け、行政院消費者保護委員会は12月28日、早急に南陽実業系列の整備工場で修理を受けるよう呼び掛けた。中央社電が伝えた。
今回の修理個所が自動車の安全性に直ちに影響を及ぼすことはないが、エアバッグ内の気体発生剤が経年劣化すると、エアバッグが作動した際に異常な高圧で容器が破損し、飛散した破片でけがをする恐れがあるという。
