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台湾料理の欣葉、新光三越の信義A9館に進出


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年1月5日_記事番号:T00020150

台湾料理の欣葉、新光三越の信義A9館に進出

 
 台湾料理の老舗レストラン、欣葉が4日、台北市信義区にある新光三越百貨「信義新天地」4店舗の中で、大型ファッションビルとして位置付けられている「A9館」に新店舗をオープンした。女性富裕層の消費力を好感しての出店で、同店の主任調理師を務める「阿勝師」によると、ファミリー客を主なターゲットとし、メニューは「芋頭蝦捲(エビ巻き)」や「金銭蝦餅(エビコロッケ)」などを主力とする忠孝店に近いものになるという。5日付中国時報が報じた。
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4日のオープン式典には、李秀英・欣葉董事長(右)とともに呉東興・新光三越董事長(左)も登場し、料理の腕を披露した(4日=中央社)
 
 新店舗の広さは240坪で、内装に2,800万台湾元(約8,160万円)を投じ、軽食から個室での会食、宴席まで幅広い機能を備えた飲食空間を用意した。1テーブル1万元からで、35テーブル以上で貸し切りも可能だ。