ニュース 運輸 作成日:2010年1月6日_記事番号:T00020173
台湾高速鉄路(高鉄)は春節(旧正月)明けの2月下旬から、コンビニでの乗車券販売サービスを開始する。手数料は乗車券1枚につき10台湾元(約28.7円)で、コンビニに設置されたマルチメディア機器での乗車券予約、支払い、受け取りが24時間可能になる。当初は台湾ファミリーマート(全家便利商店)で、5月から統一超商(プレジデント・チェーンストア)のセブン-イレブンでも可能となる。6日付蘋果日報が伝えた。
コンビニで発行されたバーコード式乗車券は、自動改札機の「感応区(センサー部)」にかざして読み取られ、ゲートが開く方式となっている。今月18日と19日に関係企業の従業員などにより試験運用が行われる。また、現行のインターネット予約や電話予約サービスは、従来サービスに加え、コンビニでの支払い・受け取りが可能になる。
一方、台湾鉄路(台鉄)も年内に、ネットおよび電話予約の乗車券について、コンビニでの支払い・受け取りサービスを開始する計画だ。
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