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新設企業数、3年連続で減少


ニュース その他分野 作成日:2007年8月10日_記事番号:T00002019

新設企業数、3年連続で減少

 
 経済部の統計によると、今年上半期に新たに設立された企業は1万8,000社を下回り、昨年同期比で13.3%減となった。昨年も通年で15.1%減少しており、新設企業の減少は3年連続となる見通し。 

 資本金総額も減っており、2005年は2,449億4,000万台湾元(約8,810億円)だったが、昨年は6.48%の減少で、今年上半期は774億8,000万元で、昨年同期比の47%の激減ぶりだ。

 一方、登記を廃止した企業は、昨年は前年比2.9%増の3万6,618社で、今年上半期は昨年同期比で31.7%増加したという。経済部では、新設企業の減少は従来型製造業に顕著で、大型公共工事が減ったことにより、建設業者も大きく減ったとしている。