ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

高速鉄道の駅周辺開発、200haの用地放出


ニュース 建設 作成日:2007年8月10日_記事番号:T00002022

高速鉄道の駅周辺開発、200haの用地放出

 
 交通部高速鉄路局は9日、台湾高速鉄道の桃園、新竹、台中、嘉義、台南の5駅の周辺に設けた計200ヘクタールの特定開発用地に対する投資を促すため、企業向けの説明会を開いた。会場には新光、国泰、遠東、統一、潤泰など国内の企業グループのほか、三菱、オリックス、クレディリヨネなど外資勢も姿を見せた。10日付経済日報が伝えた。

 高速鉄路局によると、5駅周辺では政府が396億台湾元(約1,420億円)を投じ、連絡道路の建設などが進められた。政府は高速鉄道の利用客が将来的に1日30万人に達するとして、潜在性を強調しているが、現在の利用客数は同5万人で、開発業者の間では慎重な見方が大勢だ。
T000020221