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株式市場、サブプラ余波で250P下落


ニュース 金融 作成日:2007年8月10日_記事番号:T00002025

株式市場、サブプラ余波で250P下落

 
 10日の台湾株式市場は、米国の低所得者向け住宅融資(サブプライムローン)の焦げ付き問題への不安から欧米の株式相場が大幅に値下がりしたことを受けて、ほぼ全面安の展開となった。加権指数の終値は、前日比251.29ポイント(2.73%)下落の8,931.31ポイントで、再び9,000ポイントを割った。売買代金は1,664億8,900万台湾元(約6,000億円)だった。

 部門別では金融が損失不安から4.1%と最大の下げとなった。鋼鉄、紡織も3%以上下げた。一方、中国関連株、海運に買いが入り、開放検討が報じられているカジノ関連株は続伸した。