ニュース 電子 作成日:2010年1月8日_記事番号:T00020254
パッケージング・テスティング(封止・検査)最大手の日月光半導体(ASE)の昨年第4四半期の連結売上高は前期比4.3%増の262億9,300万台湾元(約768億円)、大手の矽品精密工業(SPIL)も前期比0.5%増の168億1,400万元と、ともに増収となった。8日付経済日報などが伝えた。
アナリストは、SPILは第4四半期、携帯電話用チップ、コンシューマ製品向けチップの受注が減少したものの、エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)などからグラフィックチップおよびチップセットの受注が増加したため、好業績を維持できたと分析している。
なお、昨年12月の連結売上高は、ASEが前月比0.1%増86億9,600万元、SPILは同2.5%減の53億4,300万元だった。
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