ニュース 社会 作成日:2010年1月11日_記事番号:T00020263
接種後に体調悪化や死亡する例が相次いで報じられている新型インフルエンザワクチンについて、中国時報の旺旺中時民調中心が行ったアンケート調査で、回答者の50%が安全性に不安を感じており、「接種には行かない」と回答した人も60%に上ったことが分かった。同紙が9日付で伝えた。
回答者のうち、「既に接種した」は15%で、「今後接種に行きたい」は15%。残りの10%が模様眺めを行っているもようだ。
「接種に行かない、または検討中」と回答した人のうち、ワクチンの安全性への疑念を理由に挙げた人は70%に上った。また、「健康なため行く必要がない」という回答も15%に上った。
仮に接種を受けるとしたら、スイス・ノバルティス社と台湾・国光生技(アディミューン)のどちらのワクチンを選択するかという質問には、ノバルティスという回答が37%で、国光の17%を大幅に上回った。
調査は7日夜、電話で863人を対象に行われた。
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