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桃園航空の第3ターミナル計画、BOT方式を検討


ニュース 建設 作成日:2010年1月11日_記事番号:T00020273

桃園航空の第3ターミナル計画、BOT方式を検討

 
 桃園国際空港に新たに建設予定の第3ターミナルで、BOT(建設、運営、譲渡)方式の採用が検討されている。馬英九政権が推進する「愛台12建設プロジェクト」の一つ、桃園国際空港の周辺総合開発事業「桃園航空城計画」のうち、第3ターミナル建設案を含む「桃園国際機場園区綱要計画」について中間報告を行い、5月の閣議決定を目指す。中央社が10日報じた。
 
T000202731

桃園国際空港は今年11月に公営企業となるが、空港園区やターミナルの運営は民間企業に委託する方針だ(10日=中央社)
 
 第3ターミナルは第1、第2ターミナルに比べ大規模となる見通しで、韓国・仁川国際空港や北京首都国際空港、香港国際空港などのように、建設および運営に外資が加わる可能性もある。