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作成日：2007年8月10日_記事番号：T00002031
衣蝶台中店、家楽福と潤泰が経営に意欲
力覇グループの財務トラブルにより今年10月15日の閉店が決まっている衣蝶百貨（イデー）台中店の事業引継ぎに、量販店の家楽福（カルフール）や建設大手の潤泰建設グループが名乗りを上げている。
家楽福は、台中県豊原市に建設中の小規模レジャー型ショッピング施設建設が来年６月に完成する予定で、次の同型店として衣蝶台中店に注目している。家楽福によると、これまで量販店の量販コーナーとテナントの割合は８対２だったが、今後のレジャー型ショッピング施設は、専門店やレジャー施設の割合が約７割まで増えると見ている。家楽福の中部担当者は土地所有主の林鼎実業と接触を始めたもようだ。10日付経済日報が伝えた。
