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作成日：2010年1月12日_記事番号：T00020315
中華電信の光ファイバーユーザー、今年４割成長目指す
中華電信の光ファイバーを使ったインターネット接続サービスのユーザー数は昨年164万件に増加し、目標の180万件には届かなかったものの、毎月約５万件の成長を見せた。2010年は前年比約43％増の235万件を目指す。この目標を達成すれば、光ファイバーユーザー数がＡＤＳＬ（非対称デジタル加入者線）を上回り、主力となる見通しだ。12日付電子時報が報じた。
中華電信は昨年12月、通信速度「下り最大20Mbps／上り最大２Mbps」の光ファイバープランの提供を開始した。同プランは今年、ユーザー数30万件を狙う。
また、光ファイバーやＡＤＳＬなど固定インターネット接続サービスは昨年、通信速度下り最大８Mbps以上の高速サービスが201万件に達した。
