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作成日：2010年1月14日_記事番号：T00020365
バックライトモジュール４社、09年増収
バックライトモジュール主要５社の2009年売上高は、大億科技（ケンモス・テクノロジー）を除く４社が前年比で増収を記録した。14日付経済日報などが伝えた。
最大手、中強光電（コアトロニック）の09年連結売上高は、前年比７％増の774億1,600万台湾元（約2,225億円）で、このうちバックライトモジュール製品は490億元を占めた。２位の瑞儀光電（ラディアント・オプトエレクトロニクス）は前年比7.6％増の366億100万元となった。両社は韓国液晶パネルメーカーへの出荷が伸び、業績が拡大した。
パネル最大手の友達光電（ＡＵＯ）傘下で、ノートＰＣ用を主力とする輔祥実業（フォアハウス）は前年比25％増の199億8,000万元、同じくＡＵＯ傘下の奈普光電科技（タイワン・ナノ・エレクトロオプティカル・テクノロジー）が同14.2％増の51億7,000万元となった。
一方、大億科技は前年比30％減の64億8,000万元だった。
