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作成日：2010年1月15日_記事番号：T00020392
網路家庭、ネットショッピングモールを分割へ
ポータルサイト大手の網路家庭国際資訊（ＰＣホームオンライン）はこのほど、傘下のインターネットショッピングモール部門を100％子会社として分割独立させ、新たに出資者を募った上で年末に株式公開（ＩＰＯ）を行うと表明した。15日付電子時報が報じた。
分割基準日は４月30日で、新会社名は「商店街市集国際資訊」を予定している。子会社として独自の運営を行うことで、ネットショッピングモールの経営モデルおよびネットショッピング業務をさらに強化する構えだ。
網路家庭は2005年、最終的に消費者に販売することを視野に入れた企業間取引であるB2B2Cモデルのネットショッピングプラットフォームを開設し、累計7,000店のネットショップが登録している。同業のヤフー！奇摩超級商城、楽天市場は登録企業は各1,000店で、両社を大きく上回っている。
