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富士通の台湾調達、今年550億円に


ニュース 電子 作成日:2007年8月10日_記事番号:T00002041

富士通の台湾調達、今年550億円に

 
 富士通の2007年度の台湾メーカーからの調達額は、昨年度より50億円多い550億円に上る見通しだ。

 同社はノート型パソコンと関連部品を広達電脳(クアンタ・コンピュータ)、緯創資通(ウィストロン)、英業達(インベンテック)から、マザーボードは技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)から、ノートPCおよびモニター用パネルは奇美電子(CMO)から調達するなど、台湾の取引業者は計100社に上る。

 台湾での調達総額はソニー、NECに続く日系企業3位で、コンピューター関連部品が5割を占める。今年度は、インターネット設備周辺部品、サーバの調達を増やし、システム・インテグレーション(SI)のソフト開発を初めて台湾業者に委託する予定。10日付経済日報が伝えた。