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自動車・二輪車
作成日：2010年1月18日_記事番号：T00020431
台湾マツダ、中レキ工場の増産を検討
台湾マツダは、桃園県中レキ（つちへんに歴）工場の生産台数について、増員と残業実施で日産110台から160～170台へと引き上げることを検討している。陸彦瑞・同社執行長（ＣＥＯ）は増産について、「台湾自動車市場の予約受付状況に回復が見られ、このチャンスをしっかりとつかむため」と説明した。18日付工商時報が伝えた。
同社は第１四半期末から第２四半期にかけ、３～４車種の新車を市場に投入するほか、現在の台湾生産車７割、輸入車３割の比率について、輸入車の比率引き上げも検討している。
