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アムトランの液晶テレビ出荷、今年は8割成長目指す【表】


ニュース 家電 作成日:2010年1月18日_記事番号:T00020432

アムトランの液晶テレビ出荷、今年は8割成長目指す【表】

 
 液晶テレビ受託大手、瑞軒科技(アムトラン・テクノロジー)の呉春発董事長は15日、今年の液晶テレビ出荷台数について前年比8割増となる600万~700万台を目指すと表明した。16日付工商時報が伝えた。
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 呉董事長は、特に発光ダイオード(LED)をバックライトに採用した製品が今年は予想以上に好調で、同製品の出荷台数目標を100万台から200万~300万台に上方修正したことを明らかにした。

 また、過去数年で展開を拡大してきた新興市場が同社の成長をけん引すると見込んでおり、中国では昨年から受注する創維(スカイワース)向け出荷が、徐々に増加する見通しだ。  インドやブラジルでは現地で5位に入る家電メーカーと受注に向けた交渉を進めている。このほか、バイ・デザイン(東京都中央区、飯塚克美社長)と提携する日本市場、米ビジオ(VIZIO)ブランドで展開する台湾市場など、米市場以外への出荷比率を3割以上に引き上げたい考えだ。