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台湾人の平均寿命、78.97歳に


ニュース 社会 作成日:2010年1月19日_記事番号:T00020444

台湾人の平均寿命、78.97歳に

 
 内政部の18日発表によると、台湾人の平均寿命(2009年生まれの平均余命予測)は78.97歳で、前年78.57歳より0.4歳延びた。男性は75.88歳(前年75.59歳)、女性は82.46歳(同81.94歳)だった。19日付自由時報が報じた。

 内政部は平均寿命の延びについて、医療環境の改善、市民の医療費支出増加に伴い、死亡率が年々低下しているためと分析した。

 台湾大学社会工作学系の林万億教授は、高齢者人口230万人の5~10%に心身障害者を加えると、長期的な介護が必要な人は30万人近いと試算し、高齢化社会に向けた制度整備の必要性を訴えた。