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米国産骨付き牛肉、月末から高級ホテルで提供へ


ニュース 農林水産 作成日:2010年1月19日_記事番号:T00020449

米国産骨付き牛肉、月末から高級ホテルで提供へ

 
 昨年11月に解禁となった米国産の骨付き牛肉が18日、検疫機関などによる検査を経て6年ぶりに正式に輸入された。早ければ月末から、▽台北晶華酒店(グランド・フォルモサ・リージェント・タイペイ)▽台北西華飯店(シャーウッド・タイペイ)▽国賓大飯店(アンバサダー・ホテル)▽台北君悦大飯店(グランド・ハイアット・タイペイ)▽維多麗亜酒店(グランド・ビクトリア・ホテル)――の高級ホテル5社のステーキメニューとして提供される。19日付工商時報が伝えた。
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輸入されたばかりの米国産牛肉を、輸入企業がさっそく調理して味をアピールした(18日=中央社)

 今回輸入されたのはTボーン(骨付きサーロインとフィレ)3箱(92.6キログラム)とサーロイン3箱(71.1キログラム)で、米国ワシントン州から空輸された。

 米国肉類輸出協会は、米国から台湾に輸入される牛肉製品は、米台双方で厳しい検査を受けた月齢30カ月未満のもので、台湾の輸入牛肉検疫の関連法規に合致したものだと強調した。米国産骨付き牛肉は、次回は1月22~25日に台湾に到着する予定だ。