ニュース 運輸 作成日:2007年8月13日_記事番号:T00002050
台北と屏東県恒春空港を結ぶ航空便が10日から立栄航空(ユニー航空)の単独運行となり、9月1日からは台北~屏東便も同社の単独運行となる。台北~恒春線は当初、華信航空(マンダリン・エアラインズ)と復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)、立栄の3社が週1便ずつ運航していたが、今後は立栄が毎日1便に増便する。
立栄の蘇宏義董事長によると2年間の赤字を覚悟した上での決断だ。交通部民航局では、これまで同路線は発着便数が少なく不便だったためハイシーズン以外は搭乗率が5割に満たないこともあったが、屏東県のリゾート地墾丁には台湾や香港、日本から年間500万人の観光客が訪れており、十分な商機が見込まれるとしている。11日付経済日報が伝えた。
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