ニュース 商業・サービス 作成日:2007年8月13日_記事番号:T00002051
13日付経済日報によると、台湾からの撤退が報じられた日本サザビーリーグ傘下の軽食・喫茶チェーン、アフタヌーンティーの代理権獲得に、統一超商(プレジデント・チェーンストア)が強い関心を示しているという観測が業界で流れている。
統一超商はこれについて、「当社を含めて多くの企業が接触しているが、まだ具体的な商談には至っていない。ただ、今後いかなる可能性も否定できない」とコメントした。
アフタヌーンティーは、代理権を持つ太崇興業が、事業縮小のため8月末で切れる契約を更新しないことが先日報じられた。
統一超商は今年5月にオープンした統一阪急百貨店に70%を出資するなど、近年日本の流通ブランドを積極的に開拓している。日本サザビーリーグは日本で、統一超商は台湾で、スターバックスコーヒーのチェーンを展開している。
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