ニュース 商業・サービス 作成日:2007年8月13日_記事番号:T00002052
台湾ファミリーマート(全家便利商店)は、媽祖や三国志の関羽(関帝)など、台湾であがめられている神様8体をマスコット化して景品とした「好神公仔」が人気となり、7月の売上高は昨年同期比10.55%増の30億2,900万元(約108億4,400万円)と、過去最高を記録した。「ハローキティ公仔」を景品としたセブン─イレブンの統一超商(プレジデント・チェーンストア)の同月売上高は92億9,600万元に上ったが、昨年同期比3.74%減で過去3年で最悪の数字となり、2大コンビニチェーンのマスコット対決はファミリーマートに軍配が上がった。
近年台湾ではマスコット人形収集がブームとなっており、コンビニチェーンも景品として販促に利用している。その市場規模は6億元(約21億5,000万元)ともいわれる。13日付経済日報が報じた。
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