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作成日：2010年1月22日_記事番号：T00020539
弱毒性の鳥インフルＨ５Ｎ２、彰化県で発生
弱毒性の鳥インフルエンザＨ５Ｎ２型が彰化県の養鶏場で発生したと、行政院農業委員会動植物防疫検疫局（農委会防検局）が21日発表した。同局は既に、同養鶏場のニワトリや肉製品出荷の２週間禁止を指示し、周辺19カ所の養鶏場を検査して異常がないことを確認した。農委会防検局は、Ｈ５Ｎ２型はヒトに感染しない上、加熱すれば食しても問題ないと安心を呼び掛けた。22日付蘋果日報が報じた。
この養鶏場では今月９日から、全体４万9,000羽の４％に当たる1,900羽が相次いで死に、個体を検査した結果、Ｈ５Ｎ２型ウイルスが検出された。
