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作成日：2010年1月26日_記事番号：T00020601
そごうと新光三越、販拡雑誌でしのぎ
太平洋崇光百貨（太平洋そごう）と新光三越百貨は、販売拡張用の雑誌でしのぎを削っている。
26日付経済日報によると、太平洋そごう台北店は、販売促進部の社員が店内を「秘密取材」し、最も興味深かった商品250品目を推薦商品として紹介する販拡雑誌「SOGO GOOD」を発行する。これまでのダイレクトメールによる宣伝方式とは異なり、都市交通システム（ＭＲＴ）通勤する顧客層をターゲットにする。
一方、新光三越はこれまで台北市・南京西路店でテスト発行してきた販拡雑誌「ファンシー・ファンシー」を信義新天地の店舗にも拡大する。同誌はテナントの流行トレンド、店舗周辺の特色ある店などを紹介する内容で、不定期に15回発行した。新光三越は同じコンセプトで信義新天地でも同誌を３月にも発行する方針だ。
