ニュース 自動車・二輪車 作成日:2007年8月13日_記事番号:T00002061
台湾プラスチックグループ傘下の自動車メーカー、台朔汽車(フォルルモサ・オートモービル)は、韓国・GM大宇との技術協力で生産しているフォルモサブランドの乗用車、マグナスとマティスの生産を今月20日をめどに中止する。
マグナスとマティスの技術ライセンス契約は、大宇自動車がGMに買収される前に契約したもので、それぞれ今年末と来年初頭に契約期間を終える。
GM大宇は、市場規模の小さい台湾に第4期の排ガス排出基準を満たしたエンジンを提供しない意向を示している。台朔汽車は20日以降、オランダDAF社のトラック生産に力を入れ、GM大宇には「マティス2」の台湾での組み立て販売の許可を働きかけていく方針。11日付工商時報が伝えた。
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