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台北ゲームショー、3Dゲームに注目


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年1月28日_記事番号:T00020659

台北ゲームショー、3Dゲームに注目

 
 毎年恒例の台北国際電玩展(台北ゲームショー)が2月5日から9日まで台北世界貿易中心で開かれる。今年も数百種類の最新ゲームが出展され、特に3D(立体映像)ゲームが注目を集めそうだ。主催者側は30万人の来場者を見込んでいる。28日付工商時報が伝えた。

 3Dゲームは昨年の実験段階から今年は商品化の段階にこぎ着け、ソニー、マイクロソフト、インテルなどがそろって3Dゲームを展示の中心に位置付けている。

 最大の出展企業インテルは、人気ゲーム7種類を展示するほか、ゲーム選手権の「インテル・エクストリーム・マスターズ」のアジア予選決勝(賞金4万9,000ドル)を会場で行う。

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は人気ゲーム機「プレイステーション3」用の3Dゲーム4種類を展示する。また、今後普及が予想される3Dテレビの展示も予定している。

 このほか、台湾のゲーム開発業者の智冠科技(ソフトワールド・インターナショナル)、遊戯新幹線(ゲーム・フライアー)など各社も多くの新製品を出展する。