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中華電信、聯強国際と提携再開


ニュース 電子 作成日:2010年1月29日_記事番号:T00020694

中華電信、聯強国際と提携再開

 
 中華電信は、情報通信機器販売大手の聯強国際(シネックス・テクノロジー・インターナショナル)との提携を3年ぶりに再開し、シネックスは2月1日から中華電信の携帯電話契約の代理業務を開始する。29日付工商時報が伝えた。

 中華電信は約3年前に通信機器販売大手の神脳国際(セナオ・インターナショナル)に出資したことをきっかけとして、シネックスとの提携を解消していた。シネックスは中華電信との提携再開で、携帯電話キャリア大手3社の契約代理業務を請負うことになる。

 中華電信の石木標副総経理は28日、「シネックスは情報家電や端末商品などを数多く扱っており、インターネット接続需要がある顧客からシネックスに対し、(商品購入時に)中華電信との契約を求める声があったため、提携再開を決めた」と説明した。