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コンビニでの高鉄チケット販売、2月23日から


ニュース 運輸 作成日:2010年2月1日_記事番号:T00020708

コンビニでの高鉄チケット販売、2月23日から

 
 コンビニエンスストアでの台湾高速鉄路(高鉄)乗車券の販売サービスが2月23日から始まる。当初は全家便利商店(台湾ファミリーマート)2,411店のみだが、5月からはセブン-イレブンの4,829店にも拡大する。座席予約から受け取りまで最短3分間で購入可能となって利用者の利便性が向上する。手数料は乗車券1枚につき10台湾元(約28円)。31日付聯合報などが報じた。

 高鉄によると、乗客はインターネットや電話で乗車券の予約をした後、コンビニで料金を支払うことも、コンビニで予約から購入まですべて行うことも可能だ。

 コンビニに設置されたマルチメディア機器で、乗車駅や日時を選択するか、ネットおよび電話予約の場合は予約番号と身分証明書の番号の末尾4けたを入力して料金納付書をプリントアウトし、カウンターで支払いを済ませてバーコード式の乗車券を受け取るという流れ。乗車の際には、乗車券を自動改札機のセンサー部分にかざせばよく、窓口に改めて並ぶ必要はない。