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南亜プラ子会社、昆山第3ガラス繊維炉着工へ


ニュース その他製造 作成日:2007年8月14日_記事番号:T00002074

南亜プラ子会社、昆山第3ガラス繊維炉着工へ

 
 南亜プラスチック傘下の台湾必成(PFGファイバーグラス)が中国江蘇省昆山で計画していた第3ガラス繊維炉に対し、環境保護当局の認可が下り、第3四半期にも着工の運びとなった。来年の生産開始を目指す。同社の中国における電子業界向けのガラス繊維生産量は年20万トンに増加する。14日付経済日報が伝えた。

 同社はプリント基板向けの需要拡大を見越し、1,650万米ドルを投じ、第3ガラス繊維炉の建設を進めていた。

 南亜プラスチックは第3ガラス繊維炉の生産開始後、第4ガラス繊維炉(年産3万~3万8,000トン)の建設にも着手したい考え。最終的に生産能力は全体で22万トンに達する見通しだ。