ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

アスロックのマザーボード、今年は出荷30%増目指す


ニュース 電子 作成日:2010年2月2日_記事番号:T00020753

アスロックのマザーボード、今年は出荷30%増目指す

 
 ローエンド市場からミドル~ハイエンド市場へターゲット転換を図るマザーボードメーカー、華擎科技(アスロック)の徐世昌董事長は、今年の出荷目標で900万枚突破を掲げた。2009年の700万枚弱から3割近い成長を目指す。2日付電子時報が報じた。

 アスロックブランドのマザーボード出荷枚数は、精英電脳(ECS)、微星科技(マイクロスター・インターナショナル、MSI)、映泰(バイオスター)などと既に肩を並べており、今年の出荷目標を達成できれば、首位の華碩電脳(ASUS、目標2,500万枚)、2位の技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー、同1,600万枚)に次ぐ3位となる。

 一方最大手のASUSは、ギガバイトとアスロックをライバルに想定し、欧州および中国市場など重要市場でのトップシェア死守を目指し、対抗策を講じているもようだ。