ニュース 商業・サービス 作成日:2007年8月14日_記事番号:T00002076
今年上半期のテレビや新聞、雑誌、ラジオ、屋外メディアを合わせた広告の取扱量が、金額ベースで昨年同期比2.6%減、前期比11.4%減の221億7,700万台湾元(約798億3,700万円)となり、縮小傾向が続いている。大手市場調査会社のACニールセンが13日と発表した。
業界別では建設業の広告取扱額が36億8,000万元で最大だが、昨年最も多くの広告費を使った建設大手遠雄集団は、上半期は4億2,100万元にとどまり、昨年同期比で4割減だった。一方、3C(コンピュータ、通信、家電)流通大手の全国電子と燦坤実業や、大手コンビニエンスストアチェーンの統一超商(プレジデント・チェーンストア)や全家便利商店(台湾ファミリーマート)は広告量を大幅に増やした。14日付経済日報が伝えた。
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