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バンダイナムコのゲーム、屏訊が代理権を獲得


ニュース その他製造 作成日:2007年8月14日_記事番号:T00002077

バンダイナムコのゲーム、屏訊が代理権を獲得

 
 遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)傘下の屏訊科技(アイスクリーン)が、バンダイナムコゲームスの携帯電話ゲームの台湾での代理販売権を獲得し、台湾大哥大(タイワン・モバイル)と共同で「太鼓の達人」などのゲームを展開する。

 屏訊はセガやコナミなど日本のゲームメーカーや米エレクトロニック・アーツなどの携帯電話ゲームの代理権を持ち、遠伝と提携している。今回はバンダイの携帯電話ゲームで台湾大哥大と提携関係を結び、半年間の独占供給を行う。太鼓の達人は現在台湾でダウンロード件数が3万件と、携帯電話ゲームでは独走状態となっている。

 提携に伴い来台したバンダイナムコゲームスの福本正史執行役員は、「台湾の携帯電話ゲーム普及率は現在の10%の倍に当たる20%まで成長する」と期待を語った。14日付経済日報が伝えた。