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台湾初のアンドロイド2.0携帯、モトローラが発表


ニュース 電子 作成日:2010年2月3日_記事番号:T00020782

台湾初のアンドロイド2.0携帯、モトローラが発表

 
 モトローラは2日、同社台湾初のグーグルのアンドロイドOS(基本ソフト)搭載スマートフォン、「Milestone」(米国での名称は「Droid」)を発表した。同機種にはアンドロイド「2.0」バージョンが搭載されており、台湾市場へ初の投入となった。今後、台湾大哥大(タイワン・モバイル)の通信サービスとセットで販売される。3日付電子時報が報じた。
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モトローラは今年、世界で20機種以上のアンドロイド携帯を発売する計画だ(2日=中央社)

 Milestoneは3.7インチ、16:9ワイドディスプレイ、スライド式のQWERTYキーボード搭載、500万画素のLEDフラッシュ付きカメラも内蔵している。希望小売価格は1万9,800台湾元(約5万6,000円)。

 モトローラは、台湾市場でスマートフォンおよびタッチパネル搭載携帯電話のシェアが昨年12月段階で25%と、同年初頭の10%以下から急速に上昇しており、消費者のモバイルインターネットや、アプリケーションストアの利用経験も拡大してきているとの見方を示した。特にアンドロイド携帯向けアプリケーションストア「アンドロイドマーケット」は、2万本近くのアプリをダウンロードできる優れたプラットフォームだと強調した。