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作成日:2010年2月4日_記事番号:T00020810
ASUSのノートPC出荷目標、年間2千万台に大幅上方修正
4日付電子時報によると、華碩電脳(ASUS)はこのほど、2010年のノートパソコン出荷目標を2,000万台へと、昨年12月時点の設定1,600万台から大幅に上方修正した。販売台数の伸びと研究開発(R&D)の進度が予想を上回っていることが背景にある。これにより今年、世界5位入りを果たし、さらに11年には3位を狙うという目標達成を確実にしたい構えだ。
ASUSの10年出荷目標の内訳は、一般ノートPCが1,200万台、低価格ノートPC(ネットブック)「Eee PC」が800万台。昨年の実績は一般ノートPCが650万台、「Eee PC」が550万台で計1,200万台だったが、第4四半期に一般ノートPCが予想以上に伸び、「Eee PC」も安定していた。
ただ今年は、昨年の世界シェア5位のレノボが中国市場で圧倒的強さを見せるほか、昨年ネットブック1,000万台を売り上げたサムスン電子も中国、欧州ネットブック市場でトップシェアを誇るASUSの強敵となりそうだ。
ノートPC業界関係者は、ASUSの出荷目標上方修正について、1,600万~1,800万台は達成できる見込みがあるが、2,000万台は厳しいとの見方を示している。