ニュース 商業・サービス 作成日:2010年2月10日_記事番号:T00020945
義聯集団(Eユナイテッド・グループ)創業者の林義守氏は9日、3月にプレオープン予定の大型複合商業施設、義大世界広場(E-DAワールド、高雄県燕巣郷)について、中国人観光客など含め年間1,000万人以上の来場を見込み、売上高100億台湾元(約280億円)を目指すと宣言した。また、初年度からの黒字を期待できるとしている。10日付工商時報が伝えた。
林義守氏は、台湾本島でのカジノ開設が解禁されれば、義大世界広場でも導入に取り組みたいと語った(9日=中央社)
義大世界広場は、グッチ直営店など有名ブランドを含む300店が入居するアウトレットモールとホテル、テーマパークが一体となった施設で、周辺では高級マンションも開発する計画だ。林氏は、同施設は高雄市の統一夢時代購物中心(ドリームモール)と異なり、レジャーとアミューズメント両方のニーズを満たすものだと強調した。3月のプレオープン以降は台湾域内1,000社の旅行業者と提携し、観光ツアーへの組み込みを図る考えだ。
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