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礁渓温泉の長栄鳳凰酒店、プレオープン


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年2月10日_記事番号:T00020946

礁渓温泉の長栄鳳凰酒店、プレオープン

 
 長栄集団(エバーグリーン・グループ)が、宜蘭県・礁渓温泉に地元の宝宏建設と合弁で建設した高級ホテル「長栄鳳凰酒店」が10日プレオープンした。「最高級豪華客船クラスのサービス」をコンセプトに、「1泊4食付」のセット商品などを販売し、蘭陽平野一帯を代表するレジャー施設となることを目指す。10日付工商時報が伝えた。

 同ホテルは宝宏建設が35億台湾元(約98億円)を投じ建設、長栄集団傘下の長栄国際連鎖飯店(エバーグリーン・インターナショナル・ホテルズ)がホテル経営を担当する。客室数は231室で、最小でも12坪の広さを持つ。各客室の浴室にも温泉を引いているほか、浴場には露天風呂も備える。

 陳泰仁総経理は「台北と宜蘭を結ぶ雪山トンネルの出口から車でわずか5分の好立地の上、最先端の会議設備も備えており、リゾートとしてのみならず、企業の宴会や会議、研修といった用途にも利用してほしい」と期待を語った。