台湾ケンタッキーフライドチキン（ＫＦＣ）は春節（旧正月）連休明け初日の22日、通常メニューの営業時間中、日替わりで指定されるセットメニューを購入すれば、同セットのメイン単品商品をもう１点、１台湾元（約2.9円）で追加購入できるキャンペーンを開始した。終了時期は未定。22日付聯合報などが報じた。
台湾ケンタッキーは、今回のキャンペーンの割引率は平均36％と、同社にとって過去最大のため、大幅な売上高成長が見込めるとしている。昨年２月に１カ月半、２点目半額キャンペーンを実施したところ、売り上げが2.5倍になったという。
また、統一超商（プレジデント・チェーンストア）が手掛ける統一スターバックスおよび金車集団（キングカー）の伯朗咖啡（ミスターブラウン・コーヒー）は同日に限り、飲料１杯の購入で２杯目を無料進呈するキャンペーンを実施する。なお、一部商品およびコンビニエンスストアで販売する伯朗咖啡は対象外だ。
